全方向を見渡せるCubicVRに魅せられてしまった私だが、持ち合わせている撮影機材の貧弱さは如何ともし難い現状だ……。

手間を惜しまなければ三脚できちんと高さを固定した上で一周分を撮影し、それをつなぎ合わせてパノラマ写真は作れる。三脚の位置をずらさずに高さを数段階変えて同様の事をすれば360度近い画像も作れるだろう。

ただ…問題なのは、CubicVRというのは立方体の中の6面に画像が貼られている状態を作るわけなのだが、天地の画像作成が思惑通りにいかないのだ。

このあたりの事を、もう少し時間をかけて解決していこうと思っております。

さて今回は、QTVRの第一人者的な荻窪 圭氏が以前にやっていた手法に挑戦してみました。作成方法も愛読している雑誌に載っていたのですが、処分してしまったので試行錯誤しましたよぉ。(苦笑)

一枚の静止画において、360度の風景を見る最善の方法ではなかろうか?

巷にある使い捨てカメラ等のインチキ・パノラマ写真とは違い、これなら嘘偽り無く、360度視野を誇る!(笑)




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