ついにゴールデンウィークに突入し、娘を連れてカミさんの実家に遊びに行ってきました。専業農家をやっているウチなので、そろそろ田植えのシーズンです。
私としても連休中に田植えまでお手伝いできるのが理想なのですが、稲の育ち具合などから多少ずれこみそうです。
この日は、庭に生えているタケノコを掘りました。何故、庭にタケノコが生えているかって・・・・?
それは、この家が建っている場所は以前、竹林だったからです。そんなわけで、毎年タケノコを掘る事が楽しめるのです。
この日は、まだ時期が早かったのか丁度良い大きさのタケノコはあまり無かったのですが、それでもそれなりに収穫できました。
中には、左上の写真の様にビニールハウスで作られた物置きの中にまで生えてきた不届きなタケノコもいました。この解像度が低く小さい写真ではわからないかもしれませんが、ブロックを支えにした板の台をかなり持ち上げていました。
当然こいつもゲット!煮物にして食べちゃいました。(笑)
最近では、スーパーなどで最初から水煮してある形の良いタケノコが簡単に手に入りますが、自分で掘って皮をむくというのも趣があって良いものですよ。
しかもゴミになる皮も、垣根となっている竹林へポンポンと捨てるだけで良いというのだから気楽なものです。
愛娘の藍里にも、タケノコの皮むきを手伝ってもらいました。結構、面白がっていましたね。自分で収穫した野菜は格別に旨く感じるものですが、藍里も手伝いをしたせいか、好き嫌いが多い偏食のくせしてタケノコの煮物は喜んで食べてくれました。
実際、春を代表する旬の食材ですから贅沢な食事です。(笑)
さぁ、次は娘にどんな経験をさせようか・・・・?
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